もち米とうるち米の違いとは・・・

●もち米とうるち米の違い
もち米とうるち米は、それぞれのでんぷんの性質がちがいます。お米のでんぷんには、アミロース(かたさを決めるでんぷん)とアミロペクチン(粘りを決めるでんぷん)とがあり、この2つのでんぷんの割合によってもち米とうるち米に分かれます。
 稲の花が咲いた後、30日くらいで、もみの胚乳の中にでんぷんがたまりお米が実ります。もち稲はアミロペクチンのみが、うるち稲はアミロースとアミロペクチンの2種類のでんぷんがためられます。

晴れうるち米・・私達がふだん食べているお米がこれです。15〜35%のアミロースと、
65〜85%のアミロペクチンで成り立っています。うるち米のかたくなる性質は、
アミロースが原因です。炊く前は半透明の白色です。

晴れもち米・・・炊くと強い粘りがあり、おもちや赤飯に使われます。
アミロースがまったく含まれず、100%アミロペクチンでできています。
もち米の粘りは、アミロペクチンが原因です。色は、不透明の状態だと一般に知られていますが、
半透明のものもあり、その方が伸びも良くておいしく、和菓子屋さんに好まれています